目的:ガウス周辺分布、平均がの線形関数、共分散はとは独立であるガウス条件付き分布が既知。これらから周辺分布と条件付き分布を求める。
(2.109)~(2.112):(2.103)、(2.106)にてとなるようにまとめれば(2.94)~(2.98)をそのまま使える。
(2.118)
(2.119)右側はから?
(2.120)より
2.3.5逐次推定
目的:逐次推定で最尤推定解を求める
(2.134)各は観測値N個中の一つなので。
(2.134)が0になる最尤推定解を逐次的に求めたい。
逐次的な方法でとなるを見つけることができる Robbins-Monroアルゴリズムを使用する。
として(2.135)
(2.136)を(2.135)に代入
とすれば(2.126)