5.8
より
5.9
(5.20)の形式にするためにはy,nともに1足して2で割ればよいので
よって誤差関数は
出力ユニットのの活性化関数は2倍して1引けばよいので
。
5.10
とおく。このとき。
・すべての固有値が正ならは正定値
すべての固有値が正なら>となりは正定値。
・が正定値ならすべての固有値は正
が正定値とすると>であるため、すべての固有値>。
すべてのに対して(5.39)が得られる。(5.39)に対しても同様に考えることができる。よってはすべての固有値が正のとき、またそのときに限り正定値となる。
5.11
とおくと、
$$
E(w)=E(w^{\ast})+\frac{1}{2}\sum\lambda_{i}(\alpha_{i}-\beta_{i})^{2}=Const\\
\sum\lambda_{i}(\alpha_{i}^{2}-\beta_{i})^{2}=2(Const-E(w^{\ast}))=Const'\\
\sum\frac{(\alpha_{i}-\beta_{i})^{2}}{\frac{Const'}{\lambda_{i}}}
=1
$$
これはを軸とする楕円の式で各軸長は
。
5.12
・(5.30)で定義されるヘッセ行列が正定値ならは局所的極小点
が正定値ならあるに対して
>
よりは局所的極小点
・が局所的極小点なら(5.30)で定義されるヘッセ行列は正定値
が局所的極小点ならあるに対して
>
より(5.37)を満たすのでは正定値。
5.13
が対称なための独立成分は。 の独立成分はWであるため計。